新海咲とは
- 2022年にSOD Starから一流アスリートという触れ込みで、AVデビュー
- 本当に競泳選手だった小嶋美紅と判明
- 競泳の元日本代表でジュニア世界大会2017では女子個人メドレー2冠(200m優勝/400m優勝)
- 身長175センチ
- 大阪府大東市出身
- 近畿大学附属高等学校→東洋大学経営学部会計ファイナンス学科にスポーツ推薦により進学
- オリンピックのメダル候補も大学中退
- 原因は田垣・白木両コーチとの確執
- 東洋大学水泳部は、オリンピック候補を潰してAVデビューさせた戦犯
- 2023年8月の引退作品をもって、AV引退
- 「悔いは残したくない」と全18作品を泳ぎ切りました。
東洋大水泳部とは
東洋大学水泳部は、全国でも屈指の強豪校であり、数々のメダリストを輩出してきました。北島康介さん、萩野公介さん、大橋悠依さんといったオリンピック金メダリストたちが推薦入学し、競技人生の一部をこの水泳部で過ごしています。現在は、6大会連続でオリンピックメダルを獲得した平井伯昌監督が指導を務めており、他にも日本代表として活躍する酒井夏海選手など、著名な選手が所属しています。
しかし、平井監督は過去に日本代表チームのヘッドコーチとして東京五輪を指導しましたが、その際に発生したパワハラ問題により退任しています。この背景には、日本水泳連盟内での意見対立や組織内紛があるとされており、競泳界全体にも影響が及んでいると言われています。近年では、日本水泳界はパリ五輪で1個のメダルに留まるという予想外の結果を受け、入江陵介選手も競技全体への苦言を呈しています。
東洋大学には新海咲(小嶋美紅)選手も在籍していましたが、彼女は400m個人メドレーの決勝で最下位となり、その後、身体に無理を強いるトレーニングやコーチとの不和に悩まされていました。彼女の入学当初、指導に当たっていたコーチには田垣貞俊氏や白木孝久氏がいましたが、彼らの指導が選手の体調やメンタル面に対する理解を欠いていたとする声もあります。
新海選手は、オリンピックへの期待が高まる中で故障を繰り返し、コーチとの関係悪化を背景に大学を中退し、一時的に競技から離れることを決断しました。この出来事は、指導者が選手の声に耳を傾け、適切なサポートを行うことの重要性を物語っています。もし、コーチが選手の体調や限界を十分に理解し、サポートしていたならば、彼女の競技人生は違った形になっていたかもしれません。
日本の競泳界全体としても、指導体制の見直しや組織の内紛の解消が必要です。才能ある選手がより良い環境で成長できるような体制が整えば、競泳界の未来も明るいものとなるでしょう。